乳児主任の椎葉です。
あなたは、
子どもが「〇〇先生大好き!」とギュッとしに来てくれる
日曜日も「〇〇先生に会いたい!」と言ってくれる
そんなクラスにしたいと思いませんか?
今回は、そんなあなたに、私の失敗談と
ヒントを一つお話します。
私が年少児の担任をしていた当時
「とりかえっこ先生」を行っていました。
「とりかえっこ先生」は
クラス担任を数日間、他のクラスの担任と交代すること。
その当時、私は、
クラスの子どもたちが落ち着きがなく、
よくケンカが起き、
話もきちんと聞けず・・・悩んでいました。
そんな時、
「椎葉先生のクラスの担任だけは絶対イヤ!」
と言われました。
(本当は冗談で、悪気で言われたのではないのですが
悩んでいたのでグサッときました・・・)
私は泣いて、全体主任の浩美先生に相談に行きました。
そして、クラスを参観してもらい
“一緒に楽しむことが足りない”
というアドバイスをもらいました。
“一緒に楽しむ”と言っても大げさなことではありません。
例えば、黒板を使って絵を描き「まちがいさがし」をしたりとか。
ちょっとした楽しい事を日常に取り入れる事です。
初めて年少の担任をして、
毎日安全にお預かりすることだけで精一杯だった私は
子どもと一緒に楽しむ事
それをすっかり見失っていました。
こういうことをするようになって、
子どもたちが私の話を聞いてくれ
保育が楽しくなっていきました。
子どもと一緒に楽しむこと・・・今考えれば当たり前ですが、
当時、煮詰まっていた私には、
自分の保育士人生が変わるぐらい大きな言葉でした。
今は、
子どもが「〇〇先生大好き!」とギュッとしに来てくれる
日曜日も「〇〇先生に会いたい!」と言ってくれる
松操の先生が、そんなクラスを作るお手伝いがしたい!
それが私の仕事であり生きがいです。
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